にじのこタウン(伊豆こどものまち)

にじのこ

2012年02月03日 15:44

今年で6年目になる「にじの子タウン」

ここで、全国各地で開催されている「こどものまち」についてちょっぴり解説。

「こどものまち」とは《こどもが作るこどもの町》です。

発祥地はドイツのミュンヘン。「ミニ・ミュンヘン」と呼ばれるこの町は1979年、ヴォルフガング・ザッハリアス夫妻らのNPOが提唱して開催され、もう30年の歴史があります

2年に一度、夏休みの3週間、行政やたくさんの企業に支えられて、市の競輪スタジアムで開催されています


この取り組みは世界の各地で注目を浴び、日本では千葉県佐倉市の「ミニ・さくら」を筆頭に北海道、市川、横浜、四日市など全国各地で開催されるようになりました。



さて、
天城こどもネットワークでは、


2006年にドイツから発案者のヴォルフガング・ザッハリアス夫妻ら6人の「ミニ・ミュンヘン」関係者の方々にいらしていただき、フォーラムを開催し交流を深めました。そして翌2007年3月にイベント型チルドレンズミュージアムを変更して、伊豆こどものまち「にじの子タウン」としてこどもたちが作る町、ミニ都市を開催することができました。



この記念すべき第一回の実行委員のこどもたちは、こないだ無事に成人式を迎えることができました!!


第六回「にじの子タウン」は
3月24日(土)25日(日)の2日間です。
10時から17時まで(最終日は16時)
市民税(参加費)は500円。

みなさま、ぜひご参加ください。



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